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なぜ仙人堂にこれほどまでに執着するのか 其の6

―旅のキーポイントは、あの頃を思い起こさせる演出が大切だ。―
連載シリーズその6「芭蕉が詠んだ紅花を咲かせたかった」

 

芭蕉は紅花を俳句に表しました。
「まゆはきを俤にして紅粉の花」
紅花こそ仙人堂に相応しい花と思うようになりました。
ところが、花に詳しい人から紅花は難しいと言われていましたが、
チャレンジしてみました。
それは、本当に難しい作業でした。

 

種まきからを苗を間びく作業

 

 

倒れない様に杭を立てる作業

 

 

紅花と遊ぶ

 

 

紅花と記念撮影

 

 

紅花の側でバーベキュー

 

 

辛い作業でしたが写真のように旅人が紅花と一緒に写真を撮り、
微笑ましい様子を見ると今までの疲れが一気に吹き飛んでいきました。
だが、素人の私たちにとって余りにも大変な仕事のため1年だけで終わってしまいました。

 

※船の本業の仕事の合間の花を咲かせるということは厳しいものがありました
が、仙人堂のイメージになるのではと「紫陽花」植樹にチャレンジしていき
ました。
次回連載シリーズその7をお楽しみに!

 

最上川船下り義経ロマン観光
芳賀由也

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