MENU

「十割そば」と「いも煮」を船下り船内で食べるこの企画は日増しに人気になっています。 この様子が9月24日(H29)からウエブサイトPeach Aviationで世界に紹介。

先日(8月27日)博報堂の企画制作で台湾のモデルが船内でこの十割そばといも煮を食べる企画のために乗船しました。

この様子が上記の日程で台湾に放送になります。山形名物いも煮と十割そばが紹介されるなんてインバウド商品にピッタリの様に思います。食文化からも山形がピーアールされていくということはこのことなんですね。

十割そばを船内で食べるきっかけとなったのは「ベルサイユのばら」の原作者 池田理代子さんとの対談からです。

以前は普通のそばといも煮を食べる企画でしたがあまり人気がありませんでした。

一方わき水コーヒーに行列ができるほど人気なので船内でわき水ラーメンを発表したところ失敗でした。

「失敗は成功のもと」と言いますが、ここで池田理代子さんとの対談で教えられたことを思い出しました。「あきらめてはいけない」と。このことから十割そばといも煮に切り替えましたところ大ヒットとなっています。あらゆる角度からチャレンジしてみることの大切さを教えられました。

 

〈対談からの引用〉

「ベルサイユのばら」は宝塚歌劇でどのような切っ掛けから舞台化されたのですかとお聞きしたところ池田さんは、読者からの希望でしたがその頃漫画の地位が低かったため宝塚の中でも賛否論半々位だったそうです。宝塚は全然人が入らなくてつぶそうかどうかという時期だったそうです。どうせダメならダメもとでやってみようと上田理事長が決断したそうです。

それによって「ベルサイユのばら」を一度やると十年分黒字で稼いだと言うことで「あきらめてはいけない」と教えられました。

« »